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1/18(水) 日誌
舛田です。
Higureでの展示について話し合いが行われました。 大きな模造紙に思いついたことをかいていく方式でブレスト。 各々がどのような作品を構想しているか確認。 ついで展示位置の仮決め、ポイント制をいかに絡ませて行くかについても話し合われました。 以下作品についてやキーワードなどが模造紙に書かれた内容です。 かえっこが前半一回、最後に一回の計二回行われることを展示の前提としました。 Kosuge1-16 ・イカサマジュエリーWS →小菅のつぶれた工場に残されていた大量の偽宝石を使ったワークショップ。アクセサリーやシャンデリアなどを作ってもらう。 ・駄菓子屋 ・オープニングパーティー →DJやドラッグクイーンを呼ぶ ・おふく炉房 →谷中のお母さんの味を募集 常設? ・合唱団 佐藤 ・常駐 ・増設ダンボールハウス →日に日に増築。壊す日もある。宝引きで破壊 ・ラジオ配信→その場でスピーカーから流す。ネットで配信も。FMも検討? ・子供のバイトを雇う→放送に参加してもらったり、ダンボールハウスを増築してもらったり。 ・紙芝居(カズコとヨーコ) 舛田 蒸気機関占い →釜鳴り神事。また蒸気にまつわる実験の失敗の数々を収めた映像作品も。 小野 ひろろの森美術館 小野さんが描いて、ホルダーに収めてあるドローイング付名刺を、お客さんが描いたドローイング付名刺と交換してもらう。お客さんが描いたドローイングはひろろの森美術館のコレクションである。 ホルダーを展示することよってお客さんのドローイングが展示作品となる。→お客さんを作家に。「参加したら作家になった」 以上です。 これらの作品に参加(バイト)したらかえるポイントがもらえるようにするなどして参加を促す。 ただしポイントを消費するタイプ(Take)よりも、もらうタイプ(Give)のコンテンツが多いと言う問題がある。 二週間ある会期、かえるポイントを消費するコンテンツが充実しなければすぐに飽きられてしまう。 もちろん予算はないので増やしたポイントを換金などすることはできず(かえっこの禁止事項にも触れますよね)、お客さんに「損した感」をあたえてしまう可能性がある。 だけどもポイント制を導入しないことには、相互に関係性のないただの作品の陳列に終わってしまう。。 かえるポイントのことを念頭において作品を考え直す必要があると思います。 模造紙にもありますが、かえるポイントと全体をいかに関わらせるかがミソであり、課題です。 展示スペースの割り振りはしましたが、まだ参加するか不明なメンバーもいるので流動的だと思います。 現時点では、二階に小野・佐藤。一階に鈴木、ワークショップのためのスペース。かえっこやイカサマジュエリーはここです。舛田、地下室の入り口前。カキ氷自転車を外に設置します。 かえっこバンク受付は入ってすぐ右です。 取り急ぎ報告しました。よろしくお願いします。
by Bill-Kofuji
| 2006-01-20 04:34
| コフジビル17年授業日誌
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